同居を始めて思うこと

先日のFacebookでも書きましたが、私、なんと現在同居中です。
お相手は名古屋から弊社にインターンで来ているK君。20歳、ぴっちぴちの……男
性ですw
もともと関東の友人宅を点々とする予定だったK君でしたが、インターン開始前
日になってその友人が骨折。宿泊先が無いということで、突然の同居生活が始
まったというわけです。

K君にとっても突然の、そして発の全盲との同居となり、かなり戸惑ったかと思
いますが、今回はそんな生活の中での松村の心境の変化について少し。
約3週間の同居生活で、主な変化は二つありました。

  1. 目が見える人と一緒に生活することによる生活の利便性の向上
  2. 誰かと一緒に住むことによる内的な心境の変化

生活の利便性の向上

これについてはわかりやすいですよね。

  • 食べ物の賞味期限がわかる
  • 郵便物や書類を読んでもらえる
  • 日々の買い物に出かけたときにサポートをお願いしなくていい
  • 歩くスピードが段違い

などなど、“自分の生活ってこんなに時間がかかってめんどくさかったのか”と思
うことばかり。
盲学校での寮生活で同じ視覚障がい者(弱視含む)と集団生活をしていたことは
あっても、見える人との生活は20数年ぶりの身としては、やはりその便利さを感
じてしまうと共に、正直言って多少の悔しさというか、“今までの生活はなん
だったのか”的な重いも少し感じてしまいます。

内的な心境の変化

これは自分でも以外な変化でした。
今までは自分ひとりの生活なので、正直だらけている部分が多かったと思いま
す。自炊を諦めたり、お風呂に入らなかったり、洗濯物をためてしまったり……。
ところがK君が来て以降、家事や炊事にそれほど抵抗感が無くなってきたんで
す。具体的には“先のことを考えて、今できることをする”ようになってきまし
た。例えば

  • 明日の朝食のことを考えて、前の日の夜に炊飯器をセットする
  • バスタオルの残り枚数を数えて洗濯機を回す

というようなことです。
文字にしてみるとなんとも無いことですし“それくらいやっとけよ”という意見も
聞こえそうですが、大きな、そして以外な変化でした。

まとめ

“誰かのためになることの方が動きやすい”とか“一人で生きていけないんだな”と
か、感じるのでした。